シミ取りレーザーのメリット・デメリット～即効性や肌トラブルはあるの？

レーザーのメリットデメリット
ここで、シミ取りレーザーのメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。

「肌トラブルは無いのか」「日常生活への影響は無いのか」「ダウンタイムはあるのか」など施術前に取り除いておきたい不安要素を解決しておきましょう。

納得の施術結果を得るために、ここでしっかりシミ取りレーザーのメリット・デメリットについて理解を深めてください。

レーザー治療の最大のメリットは、即効性の高さだと言えます。

軟膏を塗ったり内服薬を飲んだりする場合、シミを薄くするのに数ヶ月の時間が必要です。
それに対して、レーザー治療は1週間～10日でシミを取り除くことが出来るのです。

さらに、真皮まで達した濃いシミであってもレーザー治療なら取れる可能性が非常に高いです。
シミ取りの効果は間違いなくレーザーが一番高いのです。

レーザー治療の種類によっては複数回クリニックへ通う必要がありますが、大抵は1回の施術で完了です。
仕事や育児で時間が取れない女性でも利用しやすいのもメリットです。

レーザー治療を行うとシミがある部分にカサブタが出来てしまいます。
カサブタが取れるのに1週間程度は掛かるので、その間は絆創膏などで隠しておかなければならないでしょう。

自宅で生活するなら問題はありませんが、仕事や私用で外出する際には紫外線対策に注意してください。
レーザー治療を行った肌は非常にデリケートな状態なので日光に過敏になっています。

軟膏などの薬でスキンケアをするのも大事なので覚えておきましょう。

このように、レーザー治療後は、最低でも1週間は注意しなければならないことが多いです。

その他のデメリットを挙げて行くと、レーザー治療によってシミが無くならないケースもあります。
これはクリニックの実力が足りない場合に発生するもので、最悪の場合はシミが濃くなることもあるでしょう。
悪質なクリニックに騙されないように情報は入念にチェックするようにしてください。

また、一部の化粧品はレーザー照射後の肌に悪影響を与えることもあります。
そのため、現在使っている化粧品が使用できない状態が1週間程度続く可能性も考慮しておかなければなりません。

メリットとデメリットをしっかりと理解した上で、レーザー施術を使うか決めましょう。