シミ取りレーザーで悩みを解決

レーザー3種類をご紹介

シミ取りレーザーと言ってもその種類は様々です。代表的なのはQスイッチルビーレーザーで、メラニン色素の黒色だけを焼いてくれます。威力は劣りますがYAGレーザーやフォトフェイシャルなど目的に応じたレーザーもあります。

 

レーザーの種類

混乱する女性
いざシミ取りレーザー治療を受けようと思っても、シミ取りレーザーの種類の多さに困惑することでしょう。

 

レーザーにはいくつもの種類があり、それぞれに違った特徴があるのです。

 

 

 

「何でも良いからシミを取りたい!」と意志が固まっているならば直接美容クリニックへ行ってしまうのもありですが、中には、知識がないのをいいことに高額な請求をする悪徳クリニックも存在します。

 

そういった被害に遭わないためにも、シミ取りレーザーに関する基本的な知識だけでも予習してからクリニックを受診することをおすすめします。

 

 

Qスイッチルビーレーザー

シミで最も多いのが日光性色素班で、大半のシミがこれに分類されます。
肌に茶色いシミが出来てしまったら真っ先にこの日光性色素班を疑って良いでしょう。

 

Qスイッチルビーレーザーは、メラニンの黒色だけを焼いてシミを取り除きます。
濃いシミも取り除けるので30代~50代の女性に幅広く支持を受けているのも特徴です。

 

治療後は軟膏を塗るなどのスキンケアを行い、10日前後でシミがきれいに無くなります
1度の施術でシミを取り除けるのも魅力的なポイントになるでしょう。

 

 

YAGレーザー

目の下にクマのように広範囲に広がるモヤモヤしたシミ(肝斑)には、YAGレーザーがおすすめです。

 

肝班と呼ばれるシミはQスイッチルビーレーザーだと威力が強すぎて、逆にシミが濃くなってしまう恐れがあります。

 

そこで活躍するのが、レーザーの出力を弱めたYAGレーザーです。

 

メラニンに反応して少しずつ色素を飛ばす役割を果たしてくれます。
ただし、3~5回ほどの施術が必要なので何度か美容クリニックへ通う必要があります。

 

 

フォトフェイシャル

顔全体に様々な光を照射して、全体的にシミを取り除くのがフォトフェイシャルです。
肌に非常に優しいので痛みはもちろん、肌荒れも発生しないでしょう。

 

ですが、こちらも照射する光の威力が弱いので繰り返しで施術を受けなければなりません
そばかすなどにも有効なので顔全体の複数のシミに悩んでいる方におすすめです。

 

金額的にはやや高くなりますが、多くのクリニックでは割引キャンペーンを展開しています。
コースを利用して施術を受けるとお得になります